
注文住宅で1階に寝室ってどう?メリットと注意点をしっかり整理!
注文住宅を建てる際に「寝室を1階にしたい」と考える方は少なくありません。年齢や家族構成、将来のライフスタイルを考えると、生活動線を1階にまとめるのは確かに便利です。でも、1階寝室にはメリットだけでなくデメリットもあるということ、見落としていませんか?
この記事では、1階に寝室を作る際に注意すべきポイントをわかりやすくまとめます。
目次
✅ 1階寝室のメリット
- 生活動線がスムーズ:階段の上り下りが不要なので、高齢になっても暮らしやすい。
- 夜中のトイレも楽:1階にトイレがある場合、すぐに行けて便利。
- 災害時にすぐ避難できる:地震や火事のときにもスムーズに外へ逃げられる。
とくに将来のバリアフリーを見据えた家づくりを考える方には大きな魅力です。
⚠️ 注意すべきデメリットと対策
1. 防犯面で不安が残る
1階は侵入者にとってアクセスしやすい場所。特に夜間、寝ているときに窓やドアから侵入されるリスクがあります。
対策:
- 窓には防犯フィルムや補助ロックを設置
- 人感センサー付き照明や防犯カメラを活用
- シャッターや雨戸で夜間はしっかり閉める
2. 夏の夜、窓を開けられない
1階は防犯上、夏でも気軽に窓を開けたまま寝るのが難しいため、エアコン使用が前提に。
対策:
- 高断熱+遮熱の窓を採用して冷気を逃がさない
- 換気扇や通風用の小窓を設けることで空気を入れ替える
3. 生活音が気になる
1階にはリビング・キッチン・トイレ・お風呂など、家族の動きが集中しやすいです。寝室が同じ階にあると、生活音で眠れないということも。
対策:
- 寝室の壁に防音対策(吸音材入りボードなど)
- 部屋の配置を工夫して、寝室と共用空間の間に廊下や収納を挟む
4. プライバシーの確保が難しい
窓の位置によっては、外から寝室の中が見えてしまうリスクも。
対策:
- 寝室を道路に面していない場所に配置
- 窓の位置を高く設計したり、すりガラスや縦長窓を使う
- 植栽やフェンスで目隠しをする
まとめ:1階寝室は「対策ありき」で選ぶのがコツ
1階に寝室を設けること自体は、非常に実用的で将来的にも安心な選択肢です。ただし、防犯・騒音・プライバシーなど、2階寝室にはない課題も存在します。
でも、設計段階でしっかりと対策を取れば、デメリットはかなり解消できます。
「1階に寝室って大丈夫?」と不安に思う方こそ、住宅会社としっかり相談して、安心・快適な空間づくりを進めましょう。