
注文住宅を建てる時、正直「寝室は寝るだけの場所だし」と、あまり重視していませんでした。ですが住み始めてからというもの、「ああ、これは失敗だった…」と何度も後悔しています。この記事では、そんな私の失敗談を共有しながら、これから寝室づくりを考える方の参考になればと思っています。
5畳+クローゼット=圧迫感のある寝室に
私たち夫婦は「ダブルベッドが置ければ十分」と思い、寝室を5畳+クローゼットにしました。タンスなどの家具は置かない設計で、見た目はスッキリ。でも、いざベッドを置いて生活してみると、
- ベッドでほぼ床が埋まる
- 動線がかなりタイト
- クローゼットの扉の開け閉めがストレス
と、かなり圧迫感がある空間になってしまいました。
特に寝室って、一日の終わりにリラックスしたい場所じゃないですか。でも、物理的な狭さって、意外とメンタルにもくるんですよね…。
日当たり最高=眩しすぎる朝
「朝日で目覚めるなんて素敵!」と、東側に大きな窓を設けた私。これは大失敗でした。
確かに日差しはしっかり入るんですが、
- 部屋が狭いため、日光がダイレクトに顔に当たる
- 遮光カーテンを閉めると今度は閉塞感
と、快適な朝とは言い難い結果に。窓の位置と寝具の配置って、もっとちゃんと考えるべきだったと反省しています。
玄関横の寝室が招いた不便と騒音
「いざという時にすぐ出られるように」と、玄関近くに寝室を配置。でも、これもまた盲点だらけでした。
- 玄関横は意外と騒音が多い(新聞配達、車のエンジン音)
- 洗面台やお風呂が遠いので、冬の移動が寒すぎる
寝るだけの部屋と思ってたけど、実際は“起きてからの動線”や“夜の静けさ”が大事なんですよね…。
自分の理想だけで進めたことが一番の失敗
注文住宅の良さって、自分の理想を反映できること。だけど、理想だけで突っ走るとこうなるんだな…と痛感しました。
寝室って「ただ寝るだけ」じゃなく、
- 心身を休めるための場所
- 生活動線における重要なピース
- 住宅全体の音環境にも影響する部屋
なんですよね。
今思えば、プロに相談しておけばよかった。専門家なら、広さや防音、位置だけでなく、
- 壁の材質
- 窓の断熱・遮光性能
- ベッド配置との相性
など、より具体的なアドバイスがもらえたはずです。
まとめ:寝室こそ、しっかり計画を!
注文住宅は「自由さ」が魅力ですが、それが裏目に出ることもあります。寝室も、もっと深く考えるべき場所でした。
もしこれから間取りを決める方がいれば、寝室の広さ・位置・防音対策は絶対に軽視しないでください。どうしたらいいかわからない時は、一度プロに相談するのがおすすめです。
理想だけじゃない、“現実的に心地よい寝室”。それを目指してもらえたら、私の失敗も少しは報われる気がします。